EN
EN
製品概要: 無加圧焼結ダイヤモンドセグメント
セグメントは均一な銀灰色から濃い灰色の外観を持ち、表面には焼結金属の質感が見えます。微細で制御された気孔率を含むこの構造は、性能にとって非常に重要です。片側がツール本体 ( 鋸刃やドリルビットコアなど) にろう付けされ、湾曲した作業面 (画像ではわずかな摩耗痕が示されています) が切断を実行します。 ( ダイヤモンド鋸刃のその他のタイプ)
コア製造プロセス: 無加圧焼結
無加圧焼結は、これらのセグメントを製造するための重要な技術です。このプロセスには次の手順が含まれます。
混合：精密に計量された合成ダイヤモンド砥粒とメタルボンド粉末（マトリックス）を均一に混合します。
コールドプレス:混合物を金型に充填し、室温で高圧下で圧縮して、予備強度と規定の形状を備えた「グリーン」セグメントブランクを形成します。
無加圧焼結（重要なステップ）：グリーンブランクは、保護雰囲気（水素、アルゴンなど）下の高温炉で焼結されます。温度は金属マトリックスの融点よりも低く上昇します。ホットプレスとは異なり、外部からの圧力はかかりません。原子の拡散によって緻密化が起こり、ダイヤモンド結晶をしっかりと保持する強力な合金マトリックスが形成されます。
焼結後処理:焼結後、セグメントは、厳密な品質検査の前に、制御された冷却と必要な仕上げ (サイジングなど) を受けます。
プロセスの利点:ホットプレス焼結と比較して、加圧焼結は生産効率が高く、相対コストが低く、気孔率を制御できるため、切削中の切りくず除去と冷却が強化されます。
製品の主な特徴
卓越した硬度と耐摩耗性:ダイヤモンドは知られている中で最も硬い材料であり、非常に長い耐用年数と安定した切削性能を提供します。
優れた自己研磨性:より柔らかい金属マトリックスが制御された速度で摩耗し、新しい鋭いダイヤモンド結晶を継続的に露出させて、一貫して鋭い切断面を維持し、光沢を防ぎます。
高い切断効率:硬くて脆い材料の高速切断を可能にし、きれいで正確な切断を実現します。
効果的な熱放散:焼結プロセスによる固有の微小多孔性は、切り粉を収容して熱を放散するのに役立ち、セグメントとワークピースの両方への熱損傷を軽減します。
高いカスタマイズ性:ボンドマトリックスの組成 (硬度、耐摩耗性) とダイヤモンドの仕様 (グリット、サイズ、濃度) を調整することで、セグメントの性能を特定の材料に合わせて調整できます。
詳細については、当社のFacebook をご覧ください。
Whatsapp:+852 9062 5710
代表的な仕様
仕様はアプリケーション要件に基づいてカスタマイズ可能です。主要なパラメータは次のとおりです。
今連絡する